梅雨の時期や、どうしても部屋干ししたい!ってときに今じゃ必須家電となっているサーキュレーター。
洗濯物を乾かすとなると、長時間稼働させておかないとダメですよね。
こんなに稼働させて大丈夫?
外出しているとき、もし火事にでもなったらどうしよう・・
そう思ったことはありませんか?
結論から言うと、大丈夫です!!
今回はそれらについて、説明していきます。
サーキュレーターの電気代
使用するモデルにもよりますが、サーキュレーターの平均消費電力は、約10W~50W程度とされています。
なので、1時間あたり数円~10円程度となります。
ACモーターとDCモーター
サーキュレーターには2種類のモーターがあります。
- ACモーター(交流モーター)
一般的な家庭用サーキュレーターに使われているモーターで、安価で耐久性があります。
ただし、消費電力が比較的高いと言われています。
- DCモーター(直流モーター)
より効率的でエネルギー消費が少ないモーターです。
静音性が高く、速度調節が柔軟にできるのが特徴です。
省エネルギー性に優れていると言われています。
ただし、製品価格はACモーターより高くなります💦
つけっぱなしにした時の電気代
こちらは、アイリスオーヤマのサーキュレーターです。
ACタイプの18畳・消費電力は約38W。
例:8時間つけっぱなしにしたとき
38W×8時間=304W
仮に1キロワットあたり、100円とすると
304W÷1000=0.304キロワット
電気代は、0.304キロワット×100円=約30.4円
となります。
次は、DCタイプの20畳・消費電力は約27W。
20畳なのに、27Wっていう時点でDCタイプの方が省エネですよね♪
例:8時間つけっぱなしにしたとき
27W×8時間=216W
仮に1キロワットあたり、100円とすると
216W÷1000=0.216キロワット
電気代は、0.216キロワット×100円=約21.6円
となります。
*あくまでも仮なので、お住まいの地域によって電気代は多少前後します。
サーキュレーターで火事になる原因
部屋干しのためにサーキュレーターを使用していると、外出時など長時間家をあけるとき火事にならないか不安になりますよね。
説明書通りに、正しく使用していたら特に問題はありません!
では、火事になるかもしれない原因とは一体どのような状態なのでしょうか?
使える年数を超過している場合
いくらまだ使えるからといっても、やはり家電も劣化していきます。
サーキュレーターの耐久年数は、ちゃんと本体にシールが貼ってあるのできちんと確認しましょう☆彡
ほこりが原因
けっこう多いのが、コンセントとプラグ間のほこりが原因と言われています。
これは、サーキュレーターに限らず電化製品のコンセント周りは気を付けた方がいいですね💦
*ちなみに、お部屋の換気や掃除をしていないと、トラッキング現象というほこりが空気中の湿気を吸収し、しまいには電気を通してショートしてしまうということが起こってしまうので清潔にしておきましょう!
タコ足配線が原因
よく、タコ足配線で火事になってしまった!というのを耳にしませんか?
つけっぱなしで使用する際は、必ずタコ足配線はやめるようにしましょう!
ちなみに、なが~い電源コードなどもつい束ねてしまいたくなりますが束ねたまま使用するのはNG!!
必ず伸ばして使いましょうヽ(^o^)丿
まとめ
いかがでしたか?
これからの時期、部屋干しなどなにかと重宝するサーキュレーターですが、正しく使用しないと恐ろしいことになりかねません。
また、省エネに特化したサーキュレーターも数多くありますので、自分のお家に合った商品を購入してみてくださいね♡
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